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ひながたり。

writing practice as practice flight

【ゲーム】トリノライン (minori) 感想とか

TL;DR 突然ですが未来について少しだけ考えてみませんか。昨今流行りの人工知能、そしてアンドロイドが社会に浸透しつつある世界のようすをです。なにも肩肘張って学術書を紐解くことだけが考える手段ではありません、彼女たちの生きざまを見て・そして何か…

三者三様のトリノライン

追記 感想記事を書いた。 hina747.hatenablog.com 新しい人生を、ここに。 美少女ゲームブランドminoriの新作であるトリノライン、公式通販で予約していたトリノEDITIONが届いたので、そのファーストインプレッションを語る。物語の内容についてはあとでまた…

【読書】『グスコーブドリの日記』(桐沢十三)

宮澤賢治の『グスコーブドリの伝記』ではなく、それをもとにした創作漫画の『グスコーブドリの日記*1』。しかし冊子の後ろ半分には原作である『伝記』も載っていて(しかも挿絵入り)、一粒で二度美味しい。 はじめに 前半:創作漫画 後半:原作小説 *1:COMI…

【読書】『夢の叶え方を知っていますか?』(森博嗣)

はじめに 本書、出だしだけ読もうと思って読み始めたら思いのほか面白くて、半分くらいまで一気に読み進めてしまった。本書が取り扱っている夢とは、夜寝ているときに見るやつではなくて、将来そうありたいと願う願望のほう。もし夢を叶える方法があるのであ…

ブログ作って3年経ってた

はじめに ブログ、2014年の2月に開設だけしてて、けれど5月の初投稿記事までしばらく放置してた。2014年の2月に何があったかというと、ALcotの新作Clover Day'sがそろそろ発売されるよということで体験版が公開されてて、しかもツイッターで感想つぶやくと何…

豊穣の卓上娘

要約 美少女ゲームブランドminoriの2017年卓上カレンダー、ゲームで遊んだ時間を日々記録しながら健やかに運用中です。実りある生活の経緯と知見を語る。 要約 発端 プロダクト 記録対象 Intermission 知見KPT Problem Keep Try 謝辞とか

「達人プログラマー」 再読した

経緯 いつものようにRebuildを聴いた。ゲストはHajime Morritaさん。 rebuild.fm 今となっては古典になりつつある書籍、達人プログラマーについて語る回。書籍にたいする批評の詳細については配信を聴いてもらうとして、エピソードの終わりごろで出てきたゲ…

つくしあきひと 「メイドインアビス (5)」 読んだ

以前から読んでるメイドインアビス*1、最近になって最新刊の5巻が発売されたとのことだったので、秋葉原のCOMIC ZINまで出向いて買った。この作品は昨年末にも読んでて、奇しくも2年連続で潜る年末*2と相成った。単行本オビにはTVアニメ化決定とあってめでた…

佐藤雅昭 「なぜあなたは論文が書けないのか?」 読んだ

タイトルの通りで論文書けなくてきびしいので読んだ。 なぜあなたは論文が書けないのか? 作者: 佐藤雅昭 出版社/メーカー: メディカルレビュー社 発売日: 2016/07/08 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (6件) を見る

minori 「夏空のペルセウス」 遊んだ(前編)

はじめに かがやきに、手をのばせ――本作で印象的だった場面を振り返るたび、このキャッチコピーに込められた勇気と気高さを想う。冒頭に挙げたキャッチコピーと、それ以外の様々なきっかけから始めた本作だけど、これまでに遊んできたゲームとはまた違った体…

スライドにロゴを入れるか問題、あるいは自分のアイデンティティの置き場

外国に来ると否が応でも自分の立ち位置を相対化させられて、それは自分のアイデンティティがどこにあるのかという問いにゆるやかに展開される。同時にそれ――外国に来ること――は他者の研究のプレゼンテーションを見る機会でもあって、そこでは様々なデザイン…

konel 「konel.mag Issue 04」 読んだ

はじめに 本書は今年の夏コミで頒布されたもので、何か記事にしようと思いつつも時間が過ぎてしまった。というのも、今号の特集「役立つって、」について書こうとしてたんだけど、「役立つって…お役立ち…うーん…」みたいな感じで抽象的な思考が前に進まない…

DCEXPO 行った (1年ぶり5回目)

DCEXPO、毎年開催されているデジタルコンテンツ系のイベントだけど、今年は忙しくしてたらその存在をすっかり忘れていて、そういえばと思い出したのが開催の2週間前だった。急いでネットで調べたら10月最終週の開催だったので一安心した。10月の3連休に合わ…

BGM事情

音楽については語れないから語らないようにしているけど、それでもピアノの音色は無学の身にも良さを教えてくれる優しさがあると信じてる。 ゲームのBGMの話、今年の初めあたりに夜のひつじの相思相愛ロリータというゲームを遊んでいて、シナリオもそうだけ…

泉鏡花記念館行った

泉鏡花という作家、以前に好きで作品をよく読んでて、このブログも開設して間もない頃にはその影響を受けてた時期があった。それでも今になって振り返ってみると、ブログを続けていくなかで彼と彼の作品に触れる場面はあまりなくて、その影響力は森博嗣やZUN…

Cave 「怒首領蜂最大往生」 遊んだ、他

東京・日本橋にあるギャラリーspace caimanで先週末から開催されているポメロメコ展、作者である劇団イヌカレーについて僕が知っているのはまどかマギカくらいなもので、せいぜいにわかファンといったところなんだけど、実際足を運んでみたらなかなか良さあ…

明晰夢

明晰夢、小学校時代の校舎に居て、全校集会が終わって体育館から教室に向かってぞろぞろと歩いている時に、この突拍子もないシチュエーションはもしかして夢なんじゃないかと思い立つ。そこでここが夢だと自覚した。 これまでは明晰夢の一歩手前、夢だと自覚…

大塚ギチ 「THE END OF ARCADIA EXTRA VERSION」 読んだ

本作はもともとネット配信された小説で、その後の書籍化、そしてエクストラ・バージョンとして再度書籍化されたのが本書ということで、多少複雑な経緯となっている。以下に本書とその周辺から得られる本作の歴史を簡単に整理しておく。僕は今回初めて読んだ…

Purple software 「アマツツミ」 遊んだ

ネタバレ注意です。

Purple software 「アマツツミ」 買った

買った体験+αを語るだけの栄養価に乏しい記事。物語のネタバレは無いのでご安心くださいですが、念のため閉じておく。 わーい!ついにパープルソフトウェアさんの最新作『アマツツミ』の発売日になったよー!パチパチパチ!今まで色々と応援してくれた皆さ…

Shogo Senouchi 「ひとりぼっち惑星」 遊んだ

よんでくれてありがとう がんばります あなたもなにか とくいなもの なにかひとつ ぶれないもの だいじにしてね 定形のこえをぜんぶ受信したあと、はじめてだれかのこえを受信した体験、これがあまりにも鮮烈で感動したので、その勢いだけで書いてる。 スマ…

WhitePowder 「LAMUNATION!」 遊んだ

(中略)どういう話だったかといわれると、すんなり筋を通して語るのはあまり楽ではない。ただ作中のそこここのきらめきが、記憶にこびりついて、慕わしい思いをそそり立てるのである。(中略)一瞬キラリと光って、それで終り。はかないといえばはかない。…

セミプロ(ブロガー)

はじめに ライフハックLiveshow*1 という毎週アップロードされる動画、研究者でありブロガー*2でもあるM. E. Horiさんが主宰する番組だけど、普段は生放送で聴くことはなくて、でもアーカイブをポッドキャストで購読してる。少し前の話になるけど、動画の音…

宮昌太朗 「幼年期が終わった後に テレビゲーム評論集」 読んだ

はじめに 本書はSFマガジンで連載されていたゲームコラムをまとめたもので、2001年から2012年まで各年6回ずつ、計72回+αが収録されている。コラムの文面は少し硬めではあるけれど、それは著者のゲームに対する本気度の裏返しでもあって、ゲームを主題にして…

ブログに書かない毎日

概 要 ブログを1ヶ月休んでみた。記事の文字数を稼げないのはメディアの制約ではなく、むしろ自分の思考様式に原因がありそうだった。もうちょっと考えられるようになりたい。 経 緯 以前に記事*1にしてた森博嗣の自由をつくる自在に生きる、記事を書いた当…

部屋に少女の絵を飾る(予定)

はじめに 数年前にミニマリストの風にあてられて以来、持ち物というか家具を減らしていってて、一年くらい前に壁の一面が空いた。高さ2メートル、幅3メートルほどのまっさらな白壁をどうしようかと考えたとき、LEDプロジェクターを買ってきてホームシアター…

Purple software 「アマツツミ」 体験版第2弾遊んだ感想

追記 製品版が発売されたので新たに記事を書いた。 hina747.hatenablog.com 以前に書いた体験版第1弾の感想*1は幸いにも多くの方に見ていただけたようで、ちょっと頑張って書いた僕としては素直に嬉しい。けれどここで今いちど強調しておきたいのは、感想を…

つくしあきひと 「メイドインアビス (4)」 読んだ

はじめに "Und wenn du lange in einen Abgrund blickst, blickt der Abgrund auch in dich hinein." (おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ) 引用は本書からではなくニーチェの例のやつ。けれど本書の描く探窟家たちもまた…

ひとみに捧ぐ

余 談 For ASTRO-H with Love and Squalor*1 エモめアテンション 現代萌衛星図鑑 第2集 作者: しきしまふげん,松浦晋也,へかとん 出版社/メーカー: 三才ブックス 発売日: 2014/11/19 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (4件) を見る X線天文衛星のひと…

Project Itoh, Alexander O. Smith "Hermony" 読んだ

はじめに "You and I are cut from the same cloth, Tuan Kirie" (きみはわたしと同じ素材から出来ているんだよ、霧慧トァンさん) 以前に記事*1にしてたハーモニー、小説も漫画版も映画版もどれも良くて、かなり気に入ってたから、ものは試しと思って英訳…

Purple software 「アマツツミ」 体験版遊んだ感想

追記2 製品版が発売されたので新たに記事を書いた。 hina747.hatenablog.com 追記1 体験版第2弾が公開されたので新たに記事を書いた。以下の本文の内容は古い可能性があります。 hina747.hatenablog.com たしか2013年の初頭だったと記憶してて、等身大ポップ…

伊藤計劃/Project Itoh、三巷文 「ハーモニー」 読んだ

はじめに 本作の概要、本作を買ったら折り込まれてきた広告に存分に書かれてたから、もはや僕自身が語る言葉はない。つつしんで引用させていただきます。 夭折のSF作家・伊藤計劃の小説を映画化する「Project Itoh」と連動したコミカライズ企画。アニメの設…

アイフォーン・ケース・センシティブ

スマホをiPhone SEに乗り換えた。ケースはそのまま。 AppleのiPhone 5、長らく使ってきた4インチ端末だけど、このたびiPhone SEが新登場するよということで乗り換えた。しばらく前から乗り換えたいと思ってて、でも6/6sでサイズが大きくなるのもあれだし、デ…

GAME ON行った

はじめに 日本科学未来館でゲームっぽい企画展示やってたので行った。5月30日までなのでお早めに行かれることをおすすめします。 www.fujitv.co.jp そもそもGAME ONとは

Game Review: "Momodora: Reverie Under the Moonlight" (Bombservice)

(日本語版はこちら) Preface Since I am thankful for Japanese translation in Momodora, I inversely translated my review article into English (hopefully the developers will read this article ;-). Although there seems to be many mistakes in …

Bombservice 「Momodora: 月下のレクイエム」 遊んだ

(English version is available here) はじめに フロムソフトウェアが出してるダークソウル、圧倒的な高難易度で知られるアクションRPGだけど、このシリーズの最新作が今月24日に発売予定ということで、買うかどうか悩ましい状況が続いてる。そんな意識高ま…

108: Rebuild My Solution

Tech系ポッドキャストではかなり気に入ってるRebuild、最近になって森博嗣がフィーチャリングされることが多くて楽しみある。僕の記憶が正しければ、はじめに言及があったのが第123回の本編*1、件の聖杯問答回だった。この回では仕事における自由度を話題に…

舞姫インザガーデン

舞姫、森鴎外の代表的な作品だけど、美少女ゲームのGardenをつらつらと遊んでたら突然出てきて、何事かと思ったのが去年の秋くらいの話。ゲームでのいきさつを今更ながら思い出してみると、作中の小テストを受ける場面、担任の竜胆先生による設問いわく「こ…

森博嗣 「作家の収支」 読んだ

はじめに 内容、タイトルの通り作家としての森博嗣の収支を語っていて、全4章構成。第1章ではメインの収入、原稿料と印税が売れた冊数と一緒に示される。第2章で述べられるのはそれ以外の収入、たとえば講演会やサイン会その他諸々からの収入。第3章は収入と…

速く描く・速く書く

以前の記事に書いてたSHIROBAKO、かなり気に入ってたので2周目に突入して、第12話のえくそだす最終話まで視聴完了した。全24話を視聴したうえで改めて観てみると、1周目には気付かなかった伏線らしいものがいろいろと発見できて面白さあるし、なかでも1周目…

自炊の先に自分の未来を幻視する

料理するほうじゃなくて、紙の本を裁断してスキャンするほう。前回は去年の暮れ、本棚の整理に合わせてやってたから、今回は1ヶ月半ぶりだった。 本は表紙を外して、カッターで手頃なページ数になるように分けてやって、それから裁断機にかけて背表紙とペー…

ブログ作って2年経ってた

ブログ、一昨年の2月に開設だけしてて、けれど一昨年の5月の初投稿記事*1までしばらく放置してた。一昨年の2月に何があったかというと、ALcotの新作Clover Day'sがそろそろ発売されるよということで体験版が公開されてて、しかもツイッターで感想つぶやくと…

単調な日々の繰り返しに健やかな時間を過ごす

はじめに 今年に入ってから、仕事以外のやりたいことについて「平日であっても少しでいいから毎日時間を費やす」というのを試し続けたら、この1月の一ヶ月間で相当に満足度の高い生活ができてて、最高の状態とまではいかないけど、とにかく自分でもちょっと…

Book Review: konel.mag Issue 03 (konel)

(日本語版はこちら) Preface Under the Radar Relay FM ソフトウェア ハウトゥ ¥0 Since I spent last two weeks listening to Under the Radar over and over again, my attention to English got much higher than ever so I translated one of my artic…

switch vol.34 No.1 読んだ、他

はじめに 特集は「ゲームの30年 1985-2015」。特集名にもあるとおり、始点を1985年のスーパーマリオブラザーズ、終点を2015年のスプラトゥーンとして、この30年間をおもにゲーム開発者へのインタビューを通して概観している。 「スーパーマリオブラザーズ」…

konel 「konel.mag Issue 03」 読んだ

(English version is available here) はじめに 本書の発行元はkonelというサークル、以前はjadda+という名前だったのが、最近になって改名したっぽい。 konel-works.com jadda+時代に発刊された本はどれも面白みあったし、とくに前著のjadda+ Issue 2は以前…

三菱重工 「玉カレンダー」 貼った

新年を迎えてカレンダーを貼り替えたんだけど、今年も三菱重工のカレンダーを手に入れたので書く。 三菱重工のカレンダー、画像検索するとすぐ出てくるけど、とにかくシンプルなデザインになっているのが良い。2016年版カレンダーの表紙を見たら解説が載って…

潜る年末

ここ数日間、おりしも地底探索の趣あったので年の瀬に書く。 Devolver Digital 「Downwell」 遊んだ Downwell Devolver Digital ゲーム ¥360 iTunesの説明を引用して紹介の代わりとする。 Downwellは、果てしなく深い井戸を下っていく2Dジャンプアクション・…

一面番長、一面雑感、他

はじめに Steamへの参入発表とiOS版虫姫さまの無料配信、そしてSteam第二弾の予告と、最近なにかと話題に事欠かないケイブだけど、今回またティザーサイトを立ち上げたらしい。当初はリツイート数に応じて徐々に情報が解禁される仕組みだったようで、でも今…

はら 「うさぎたちのがっこう 4」 読んだ

以前にも記事*1にしてたうさぎたちのがっこう、次のコミティアで既刊まんがを一冊にまとめた新刊本が出ますということで、期待値高まりつつあった。コミティアには結局出向かなかったけど、久しぶりに行ったZINで探したら早々に委託されてて、早速買って読ん…

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