ひながたり。

writing practice as practice flight

ゲーム

トリノライン、シミュレーション図、システムの科学

Ouverture hina747.hatenablog.com トリノラインはいま2周目を遊んでいるところで、本当はそこでの体験を改めて語れれば良かったのだけれど、実際にはまだルート分岐にも至らないくらいに遅々として進まなくて、そしてそうこうしているうちに別の積もる話題…

【ゲーム】トリノライン (minori) 感想とか

TL;DR 突然ですが未来について少しだけ考えてみませんか。昨今流行りの人工知能、そしてアンドロイドが社会に浸透しつつある世界のようすをです。なにも肩肘張って学術書を紐解くことだけが考える手段ではありません、彼女たちの生きざまを見て・そして何か…

三者三様のトリノライン

追記 感想記事を書いた。 hina747.hatenablog.com 新しい人生を、ここに。 美少女ゲームブランドminoriの新作であるトリノライン、公式通販で予約していたトリノEDITIONが届いたので、そのファーストインプレッションを語る。物語の内容についてはあとでまた…

豊穣の卓上娘

要約 美少女ゲームブランドminoriの2017年卓上カレンダー、ゲームで遊んだ時間を日々記録しながら健やかに運用中です。実りある生活の経緯と知見を語る。 要約 発端 プロダクト 記録対象 Intermission 知見KPT Problem Keep Try 謝辞とか

minori 「夏空のペルセウス」 遊んだ(前編)

はじめに かがやきに、手をのばせ――本作で印象的だった場面を振り返るたび、このキャッチコピーに込められた勇気と気高さを想う。冒頭に挙げたキャッチコピーと、それ以外の様々なきっかけから始めた本作だけど、これまでに遊んできたゲームとはまた違った体…

BGM事情

音楽については語れないから語らないようにしているけど、それでもピアノの音色は無学の身にも良さを教えてくれる優しさがあると信じてる。 ゲームのBGMの話、今年の初めあたりに夜のひつじの相思相愛ロリータというゲームを遊んでいて、シナリオもそうだけ…

Cave 「怒首領蜂最大往生」 遊んだ、他

東京・日本橋にあるギャラリーspace caimanで先週末から開催されているポメロメコ展、作者である劇団イヌカレーについて僕が知っているのはまどかマギカくらいなもので、せいぜいにわかファンといったところなんだけど、実際足を運んでみたらなかなか良さあ…

大塚ギチ 「THE END OF ARCADIA EXTRA VERSION」 読んだ

本作はもともとネット配信された小説で、その後の書籍化、そしてエクストラ・バージョンとして再度書籍化されたのが本書ということで、多少複雑な経緯となっている。以下に本書とその周辺から得られる本作の歴史を簡単に整理しておく。僕は今回初めて読んだ…

Purple software 「アマツツミ」 遊んだ

ネタバレ注意です。

Purple software 「アマツツミ」 買った

買った体験+αを語るだけの栄養価に乏しい記事。物語のネタバレは無いのでご安心くださいですが、念のため閉じておく。 わーい!ついにパープルソフトウェアさんの最新作『アマツツミ』の発売日になったよー!パチパチパチ!今まで色々と応援してくれた皆さ…

Shogo Senouchi 「ひとりぼっち惑星」 遊んだ

よんでくれてありがとう がんばります あなたもなにか とくいなもの なにかひとつ ぶれないもの だいじにしてね 定形のこえをぜんぶ受信したあと、はじめてだれかのこえを受信した体験、これがあまりにも鮮烈で感動したので、その勢いだけで書いてる。 スマ…

WhitePowder 「LAMUNATION!」 遊んだ

(中略)どういう話だったかといわれると、すんなり筋を通して語るのはあまり楽ではない。ただ作中のそこここのきらめきが、記憶にこびりついて、慕わしい思いをそそり立てるのである。(中略)一瞬キラリと光って、それで終り。はかないといえばはかない。…

セミプロ(ブロガー)

はじめに ライフハックLiveshow*1 という毎週アップロードされる動画、研究者でありブロガー*2でもあるM. E. Horiさんが主宰する番組だけど、普段は生放送で聴くことはなくて、でもアーカイブをポッドキャストで購読してる。少し前の話になるけど、動画の音…

宮昌太朗 「幼年期が終わった後に テレビゲーム評論集」 読んだ

はじめに 本書はSFマガジンで連載されていたゲームコラムをまとめたもので、2001年から2012年まで各年6回ずつ、計72回+αが収録されている。コラムの文面は少し硬めではあるけれど、それは著者のゲームに対する本気度の裏返しでもあって、ゲームを主題にして…

Purple software 「アマツツミ」 体験版第2弾遊んだ感想

追記 製品版が発売されたので新たに記事を書いた。 hina747.hatenablog.com 以前に書いた体験版第1弾の感想*1は幸いにも多くの方に見ていただけたようで、ちょっと頑張って書いた僕としては素直に嬉しい。けれどここで今いちど強調しておきたいのは、感想を…

ひとみに捧ぐ

余 談 For ASTRO-H with Love and Squalor*1 エモめアテンション 現代萌衛星図鑑 第2集 作者: しきしまふげん,松浦晋也,へかとん 出版社/メーカー: 三才ブックス 発売日: 2014/11/19 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (4件) を見る X線天文衛星のひと…

Purple software 「アマツツミ」 体験版遊んだ感想

追記2 製品版が発売されたので新たに記事を書いた。 hina747.hatenablog.com 追記1 体験版第2弾が公開されたので新たに記事を書いた。以下の本文の内容は古い可能性があります。 hina747.hatenablog.com たしか2013年の初頭だったと記憶してて、等身大ポップ…

GAME ON行った

はじめに 日本科学未来館でゲームっぽい企画展示やってたので行った。5月30日までなのでお早めに行かれることをおすすめします。 www.fujitv.co.jp そもそもGAME ONとは

Game Review: "Momodora: Reverie Under the Moonlight" (Bombservice)

(日本語版はこちら) Preface Since I am thankful for Japanese translation in Momodora, I inversely translated my review article into English (hopefully the developers will read this article ;-). Although there seems to be many mistakes in …

Bombservice 「Momodora: 月下のレクイエム」 遊んだ

(English version is available here) はじめに フロムソフトウェアが出してるダークソウル、圧倒的な高難易度で知られるアクションRPGだけど、このシリーズの最新作が今月24日に発売予定ということで、買うかどうか悩ましい状況が続いてる。そんな意識高ま…

舞姫インザガーデン

舞姫、森鴎外の代表的な作品だけど、美少女ゲームのGardenをつらつらと遊んでたら突然出てきて、何事かと思ったのが去年の秋くらいの話。ゲームでのいきさつを今更ながら思い出してみると、作中の小テストを受ける場面、担任の竜胆先生による設問いわく「こ…

ブログ作って2年経ってた

ブログ、一昨年の2月に開設だけしてて、けれど一昨年の5月の初投稿記事*1までしばらく放置してた。一昨年の2月に何があったかというと、ALcotの新作Clover Day'sがそろそろ発売されるよということで体験版が公開されてて、しかもツイッターで感想つぶやくと…

単調な日々の繰り返しに健やかな時間を過ごす

はじめに 今年に入ってから、仕事以外のやりたいことについて「平日であっても少しでいいから毎日時間を費やす」というのを試し続けたら、この1月の一ヶ月間で相当に満足度の高い生活ができてて、最高の状態とまではいかないけど、とにかく自分でもちょっと…

switch vol.34 No.1 読んだ、他

はじめに 特集は「ゲームの30年 1985-2015」。特集名にもあるとおり、始点を1985年のスーパーマリオブラザーズ、終点を2015年のスプラトゥーンとして、この30年間をおもにゲーム開発者へのインタビューを通して概観している。 「スーパーマリオブラザーズ」…

潜る年末

ここ数日間、おりしも地底探索の趣あったので年の瀬に書く。 Devolver Digital 「Downwell」 遊んだ Downwell Devolver Digital ゲーム ¥360 iTunesの説明を引用して紹介の代わりとする。 Downwellは、果てしなく深い井戸を下っていく2Dジャンプアクション・…

一面番長、一面雑感、他

はじめに Steamへの参入発表とiOS版虫姫さまの無料配信、そしてSteam第二弾の予告と、最近なにかと話題に事欠かないケイブだけど、今回またティザーサイトを立ち上げたらしい。当初はリツイート数に応じて徐々に情報が解禁される仕組みだったようで、でも今…

iOS版 「虫姫さま」 遊んだ (11月2日18時まで無料配信中)

以前にこのブログでも記事*1にしてたティザーサイト*2、CaveのSteam参入の記念すべき第一弾が、みんなの予想通りに虫姫さまだったのは記憶に新しいところ。そのリリースを記念して、iOS版の虫姫さまが期間限定で無料配信中 (ヤッター) とのことだったのでダウン…

横井軍平、牧野武文 「横井軍平ゲーム館」 読んだ

はじめに 本書、もともとは1997年に発行された書籍を復刊したものだけど、珍しいことに2度目の復刊ということ、それに同じ著者による別の横井軍平本も存在していて混乱しがちなので、以下に時系列を整理しておく。 横井軍平ゲーム館 (1997年、アスキー) ゲ…

スチーム熱い

PCゲームプラットフォームのSteam*1、今年に入ってからアカウント取得して使い続けてる。Grand Theft Auto VのPC版が(延期を重ねながらも)今年4月に発売されるということで、僕はこれまでGTAシリーズを遊んだことがなかったんだけど、そろそろ遊ぶ頃合いか…

「星のカービィ 夢の泉の物語」 遊んでた

今週のお題「ゲーム大好き」 任天堂の岩田聡社長の訃報を目にしたのが月曜の朝で、深い悲しみを感じつつも、なにかゲームについて書こうとあれこれ考えてた。おりしも先日の7月15日がファミコンの発売日だったというのと、あと今週のお題がそれっぽかったの…

後方互換性を維持する勇気と、維持しない勇気と

タイトルは大東京トイボックス (7) (バーズコミックス)からのオマージュ、先日のE3の発表でXbox Oneに後方互換機能が実装されるらしくてすごく助かる、というお話です。 家にあるXbox 360、最近になってACアダプターから騒音出てくるようになってきて、そろ…

SNK 「メタルスラッグ」 遊んでた、他

文化放送超!A&G+のNEXT GENERATION Lady Goという番組*1、4月から20時台の放送になったおかげで、生放送で聴けるようになってすごく助かる。月曜のパーソナリティは変わらず上坂すみれで、少し前の放送回になるんだけど、メタルスラッグの話題出てきてて懐か…

ZUN 「東方地霊殿」 遊んだ、他

タイトルの通りなんだけど、すごく久しぶりに東方地霊殿やったら、難易度ノーマルですら1周ALLできなくなってて焦る。 道中、3面まではすごく順調だったのに、4面から急に難しさ出てきた。中ボスとして至る所に出てくるお燐(猫形態)の全方位弾、密度高いう…

ブログ作って1年経ってた

ブログ、去年の2月に開設だけしてて、けれど去年の5月の初投稿記事*1までしばらく放置してた。去年の2月に何があったかというと、ALcotの新作Clover Day'sがそろそろ発売されるよということで体験版が公開されてて、しかもツイッターで感想つぶやくと何か抽…

SWITCH Vol.33 読んだ

SWITCH、これまで買ったことなかったけど、今月号の特集がネ申ゲー100だったので買ってみた。きょうびシューティングゲームなんて流行らないよねーと思いながら眺めてたら、ゲーム音楽のところでOneohtrix Point Never(ワンオートリックス・ポイント・ネヴ…

key 「AIR」 - 音声がつきました

iPhoneをふと見ると、アプリ「AIR」からのアップデート通知。アップデートでは久しく名前を見かけなかったこのアプリだけど、アップデートメッセージを見れば「音声がつきました」だって? 驚いて思わず起動してしまったよ。思えばボイス有りのAIRってプレイ…

Cave 「怒首領蜂」 - 無印

前回記事*1にした『ちいさい百合みぃつけた』について、発売当初はAmazonで在庫切れになっていたので、仕方なくリアル書店まで買いに出向いたんだけど、その帰り際に久しぶりにゲーセンに寄って、久しぶりに本作をプレイしたら、どうにか1コインクリア出来た…

Key 「CLANNAD」 - 10年越しの英語版

2004年発売の本作は今年でちょうど10周年。もう10年も前のゲームなのか、と思うにつけて、過ぎ去った年月の早さと、等しく自分に加算された年齢の重みに驚かざるを得ない。英語版の製作を掲げて出資を募った先日のKickstarterでは、わずか数時間で目標金額を…

コトブキヤ 「怒首領蜂 大往生 TYPE-A」

巷ではモンハンの新作が話題になっているようですが、私はいまだに12年前のシューティングゲーム『怒首領蜂 大往生』で遊んでいます。長いことB-Sで1周する程度の能力だったわけですが、最近になってようやく2周目突入が安定してきました。もちろんALLなんて…

梅原大吾 「勝負論」 - 勝負師のための幸福論

本書はだいぶ昔に買ってあったんだけどちょっと手付かずになっていて、でも『東大卒プロゲーマー』に感化されたこともあって*1、今回ちゃんと読んでみた。第1章が相当面白いです。 ただ深く自覚することになったのは、結局僕はひとりの世界にいるよりも、誰…

シューティングゲームとエピックウィン

はじめに 先日の記事*1で触れた「東大卒プロゲーマー」の著者・ときど氏いわく、「何かに真剣に取り組むと、たとえそれがゲームであっても、いつの間にか、成功するための「型」のようなものが身につく。」と。氏はゲームで培った「型」を生かして東大に合格…

ZUN 「東方香霖堂」

僕自身がどうして日記を書き始めたのか。その始点をふと振り返ってみると、古い日記の始めに以下の引用文を見つけた。これこそが、本書の第十八話「月と河童」の冒頭からの引用。本書の出版は2010年だけど、元原稿はWeb記事で、掲載がたしか2008年だったはず…

川上稔 「連射王」 - わたしの、最高のSTG

上下巻構成。上巻の終わり、初めて大連射をワンコインクリアした主人公の高村に向かって、彼のメンターである竹さんが語る。 「ゲームの王道はRPGに有ります。ゲームの知略はパズルゲームに、ゲームの俊敏は格闘ゲームに、ゲームの速度はレースゲームに有り…

シューティングゲーム回顧

頭の中で「らじおぞんで」*1のボス戦BGMがループしている。プレイしたのはもう10年以上も前で、自機スペックも敵配置も忘却するなかで、いまだにBGMだけはよく憶えている。 本作をプレイしたのは確か中学生の時分だったような。当時の低速回線では50MBのゲー…

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