ひながたり。

writing practice as practice flight

考えごと

自炊の先に自分の未来を幻視する

料理するほうじゃなくて、紙の本を裁断してスキャンするほう。前回は去年の暮れ、本棚の整理に合わせてやってたから、今回は1ヶ月半ぶりだった。 本は表紙を外して、カッターで手頃なページ数になるように分けてやって、それから裁断機にかけて背表紙とペー…

ブログ作って2年経ってた

ブログ、一昨年の2月に開設だけしてて、けれど一昨年の5月の初投稿記事*1までしばらく放置してた。一昨年の2月に何があったかというと、ALcotの新作Clover Day'sがそろそろ発売されるよということで体験版が公開されてて、しかもツイッターで感想つぶやくと…

単調な日々の繰り返しに健やかな時間を過ごす

はじめに 今年に入ってから、仕事以外のやりたいことについて「平日であっても少しでいいから毎日時間を費やす」というのを試し続けたら、この1月の一ヶ月間で相当に満足度の高い生活ができてて、最高の状態とまではいかないけど、とにかく自分でもちょっと…

Book Review: konel.mag Issue 03 (konel)

(日本語版はこちら) Preface Under the Radar Relay FM ソフトウェア ハウトゥ ¥0 Since I spent last two weeks listening to Under the Radar over and over again, my attention to English got much higher than ever so I translated one of my artic…

switch vol.34 No.1 読んだ、他

はじめに 特集は「ゲームの30年 1985-2015」。特集名にもあるとおり、始点を1985年のスーパーマリオブラザーズ、終点を2015年のスプラトゥーンとして、この30年間をおもにゲーム開発者へのインタビューを通して概観している。 「スーパーマリオブラザーズ」…

konel 「konel.mag Issue 03」 読んだ

(English version is available here) はじめに 本書の発行元はkonelというサークル、以前はjadda+という名前だったのが、最近になって改名したっぽい。 konel-works.com jadda+時代に発刊された本はどれも面白みあったし、とくに前著のjadda+ Issue 2は以前…

三菱重工 「玉カレンダー」 貼った

新年を迎えてカレンダーを貼り替えたんだけど、今年も三菱重工のカレンダーを手に入れたので書く。 三菱重工のカレンダー、画像検索するとすぐ出てくるけど、とにかくシンプルなデザインになっているのが良い。2016年版カレンダーの表紙を見たら解説が載って…

研究発表スライド作成で参照した本とかまとめ

ここ数日間は研究発表のスライドを作ってたんだけど、ちょっと時間が空いてたこともあって、そろそろスライドのデザインについてまじめに考えてみようと思い立った。スライドデザインっぽい本はこれまでに何冊か買ってたんだけど、いざ作ろうとするといつも…

森博嗣 「創るセンス 工作の思考」 読んだ

はじめに この本はたしかに以前読んだことがあって、でも引越のタイミングで手放したんだけど、最近になってまた読み直したくなったので買い直した。一番よく覚えていたのは第2章にある「2つの問題」という見出しの箇所で、2つの工作の機構(それぞれ小学生…

DCEXPO 行った (1年ぶり4回目)

毎年この時期になると日本科学未来館で開催されるDCEXPOに行くのが恒例となりつつあって、今年も行ったので何か書き残しておく。 www.miraikan.jst.go.jp DCEXPO、正式名称をDIGITAL CONTENT EXPOといって、毎年10月になると4日間くらいの日程で開催されます…

横井軍平、牧野武文 「横井軍平ゲーム館」 読んだ

はじめに 本書、もともとは1997年に発行された書籍を復刊したものだけど、珍しいことに2度目の復刊ということ、それに同じ著者による別の横井軍平本も存在していて混乱しがちなので、以下に時系列を整理しておく。 横井軍平ゲーム館 (1997年、アスキー) ゲ…

スチーム熱い

PCゲームプラットフォームのSteam*1、今年に入ってからアカウント取得して使い続けてる。Grand Theft Auto VのPC版が(延期を重ねながらも)今年4月に発売されるということで、僕はこれまでGTAシリーズを遊んだことがなかったんだけど、そろそろ遊ぶ頃合いか…

へんりいだいだい

以下は昨日書いたもので、本当は昨日のうちに投稿したかったんだけど、リンク貼ったりなんだりしているうちに日付変わった。あと記事書いてるうちに、これなんだか第七官界彷徨*1っぽいなと思い立って、意図してそういう文章構造を試してみたかったというの…

森美術館 「シンプルなかたち展」 行った

はじめに 少し前の話になるけど、東京は六本木にある森美術館に行ってた。シンプルなかたち展というのやってて、公式サイトもシンプルなつくりになっていて良さある。 <a href="http://www.mori.art.museum/contents/simple_forms/" data-mce-href="http://www.mori.art.museum/contents/simple_forms/">森美術館の展覧会「シンプルなかたち展:美はどこからくるのか」 2015.4.25(sat)- 2015.7</a>…

暑くて夢見がち

最近暑すぎて夢見がちだった。 夢 大学で学位もらうのに、今日が予備審査で、明日が本審査というタイトなスケジュールになってて、これから予備審査始まるのに、発表練習を全然してなくて絶望的な気持ちになる。目覚めて夢だとわかった途端、安堵のあまり二…

尾崎翠 「第七官界彷徨」 読んだ

雑 感 読了後に冒頭部分を振り返ると、驚くべきことに本作の内容をたった二文であらわしてて、この小説がかなり周到なつくりになっていることに気付かされる。 よほど遠い過去のこと、秋から冬にかけての短い期間を、私は、変な家庭の一員としてすごした。そ…

後方互換性を維持する勇気と、維持しない勇気と

タイトルは大東京トイボックス (7) (バーズコミックス)からのオマージュ、先日のE3の発表でXbox Oneに後方互換機能が実装されるらしくてすごく助かる、というお話です。 家にあるXbox 360、最近になってACアダプターから騒音出てくるようになってきて、そろ…

ブログ作って1年経ってた

ブログ、去年の2月に開設だけしてて、けれど去年の5月の初投稿記事*1までしばらく放置してた。去年の2月に何があったかというと、ALcotの新作Clover Day'sがそろそろ発売されるよということで体験版が公開されてて、しかもツイッターで感想つぶやくと何か抽…

アールデコ見直した

アールデコ、直線的・幾何学的くらいにしか知らなくて侮ってたけど、東京都庭園美術館に行ってみたら思いのほか良くて見直した。 ミュシャをはじめとするアールヌーヴォー寄りな僕にとっては、アールデコというと直線的・幾何学的くらいの印象しかなくて、ア…

夢日記つけてたら2月終わった

最近の楽しみが夢日記をつけることくらいしか無いけど、結構楽しんでたらいつの間にか2月終わってた。 夢 学校の理科の実験で衝撃波発生させてた。あんまり大きくない実験装置に円形のガラス製覗き窓がついてて、そこから覗くと、鉛筆や紙コップの先端からシ…

他人と話すことの効果

問題、自分自身の視点変えないと、見えてすらこない。たとえ自分では問題が無いと思えても、それは自分の視点からは見えていないというだけで、そして見えていないのだから具体的に認識することもできない。そういう類の厄介な問題が存在するよ、ということ…

本によって読み方を変える

はじめに 以下の記事にインスパイアされています。感謝! 最近の本の読みかた - dd_otsuさん 本によってその読み方を変えるということ、自分のなかでは常日頃考えていたけど、きれいな形にアウトプットしたことなかったので、試しに書いた。そのまま鵜呑みに…

能登麻美子 「おはなしNOTE」 第2弾聴いた

以前に記事*1にしてた朗読CD、第2弾が出ていたので買ってみたら、冬の詩の特集のところで宮沢賢治の『永訣の朝』が入っていて嬉しかった。 このCDは、超!A&G+で放送されている同名の朗読番組から、いくつか(といっても結構な数)の作品を精選して収録した…

毎日更新される英語ニュースポッドキャストまとめ

はじめに タイトルの通りですが、google検索で"ポッドキャスト 英語"と探しても所望のまとめが得られなかったので、自分で作りました。誰かの英語リスニングの一助になれば幸いです。同時に現時点で自分が聴いている番組の記録として。 選びかたの基準 僕個…

モレスキン白版(星の王子さま) Ver 1.5

サン・テグジュペリ*1の『星の王子さま』をあしらった白いモレスキンについて、以前の記事*2は18ヶ月ダイアリーの登場に合わせて書いたものだったけど、最近になって来年の手帳はどうしようかなと思い立ち、モレスキンの公式サイト*3を覗いてみたら、その後1…

自分と向き合う静かな時間

以前にも記事*1にした能登麻美子のおはなしNOTEをAG-ONで聞いていたら、とある一節が心に刺さったので以下に引用。口述筆記の要旨だけど、趣旨は捉えていると思う。言葉の使い方がとてもしっくりきて、さすが言葉に魂を込めている職人は違うな、と思った次第…

臨海のサイバースペース

東京はお台場の臨海地域には、世の中より少しだけ未来に近いサイバースペースこと日本科学未来館 (Miraikan)があります。毎年この時期になると訪れたくなって、というのもDC EXPOが開催されているからなんだけど、今年も例年通りに行ってきたのでそのメモ。 …

世田谷美術館 「ユートピアを求めて」

文化放送 超A&G+で夕方5時~6時に放送している『A&G NEXT GENERATION Lady Go!!』という番組があります*1。毎週月曜は声優の上坂すみれがパーソナリティをつとめていて、いつの放送かは忘れたけど、芸術っぽい話題でロシア・アバンギャルドが取り上げられ…

シューティングゲームとエピックウィン

はじめに 先日の記事*1で触れた「東大卒プロゲーマー」の著者・ときど氏いわく、「何かに真剣に取り組むと、たとえそれがゲームであっても、いつの間にか、成功するための「型」のようなものが身につく。」と。氏はゲームで培った「型」を生かして東大に合格…

竹内薫 「超ひも理論とはなにか」

膨大な人智を前にしたときのわくわくする気持ちを、久方ぶりに思い出したよ。 1年ぶりくらいに図書館を訪れた。大学に入って学部生の頃は毎日のように通っていたんだけど、本格的に研究を始めてからは行く機会も少なくなって今に至る。それでも研究を始めた…

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