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ひながたり。

writing practice as practice flight

平野耕太 「HELLSING (3)」

昨日の記事*1を読み返してみて、そういえばヘルシングの執事ウォルターもそんなこと言ってたっけ、と思い出した。調べてみたら第3巻にありました。

ふん……「老い」すら楽しむものさ 我々英国人(ジョンブル)は
意地も張れぬ繁栄など こちらから願い下げだ

格好良い。たとえ趨勢が悪くてもそれを楽しむくらいの余裕が欲しいもの。組織の参謀とはそういうものだろう。いたずらに上司や部下を不安にさせてはいけない。とはいえ言うは易しで、実際には難しいところではあるんだけど。


で、久しぶりなこともあって暫くつらつらと読み続けていたら、またすぐ後に良い台詞に出くわしたよ。

「あきらめ」が人を殺す
あきらめを拒絶した時 人間は人道を踏破する権利人となるのだ

こちらはアーカードの台詞。言っていることは某先生の「あきらめたらそこで試合終了だよ」と一緒なんだろうけど、アーカードが言うとこんなに格好良い。ここでの台詞が、8巻での"あきらめを拒絶した"アンデルセンが"人道を踏破する"くだりに繋がるのだとすれば、相当な伏線だなと今気づいたんだけどいかがなものか。


とにかくヘルシングは面白い。全10巻なので、休日1日あればだいたい全部読破できるのも魅力。漫画でもなんでもそうだけど、だいたい10巻くらいで終わってくれると、読者としては有限の時間で読み切れてありがたいのである。大東京トイボックスしかり。

 

HELLSING 3 (ヤングキングコミックス)

HELLSING 3 (ヤングキングコミックス)

 

 

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