読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ひながたり。

writing practice as practice flight

三菱重工 「玉カレンダー」 貼った

新年を迎えてカレンダーを貼り替えたんだけど、今年も三菱重工のカレンダーを手に入れたので書く。

 

三菱重工のカレンダー、画像検索するとすぐ出てくるけど、とにかくシンプルなデザインになっているのが良い。2016年版カレンダーの表紙を見たら解説が載っていて、これまでも載っていたのかがちょっと定かではないけれど、とにかく初めて知る内容で物知りになれた。少し長いけど引用。

 

本カレンダーは、昭和26年(1951年)に、三菱重工オリジナルカレンダーとして作成されて以来、"玉カレンダー"として幅広い支持を集めております。"玉"とは印刷用語で"数字"のことをさします。使用している数字(玉)は、三菱重工でデザインしたオリジナルの字体であり、また、赤や黒の深みを出すために二度刷りを施す手法と併せ、そのこだわりは、発行以来変えずに作成し続けています。この端正かつシンプルでありながら力強いデザインは、文部大臣賞や通商産業省繊維局長賞などを受賞した実績もあり、また、宮内庁へ献上していたこともあります。

 

「端正かつシンプルでありながら力強いデザイン」、具体的には正方形でかすかに光沢のある用紙、左上に月を表す数字、その下に曜日を表すアルファベットの略記が7つ、そしてその下に日付を表す数字が並ぶ。上の解説によれば数字の字体はオリジナルデザインとのこと、たしかに力強さが感じられる。日曜祝日は赤色、それ以外の土曜平日は黒色の二色刷で、色味は落ち着きがあって良い。日曜以外の赤色すなわち祝日であっても、それがなんの祝日かは書かれていない。つまり数字とアルファベット(と会社名)のほかには何も書かれていないのがこのカレンダーなのです。日を知るという本来の用途だけに絞ったミニマリズム的発想で作られてて、これが昨今ではなく昭和26年から存在していて、しかもデザインもフォントも古さを感じさせないのがすごい。

 

このカレンダーのおかげで、毎年のカレンダー選びの悩みは解決しつつある。去年は1部だけ手に入れて、これは研究室で使ってた。すると自宅用のカレンダーはどうするかという悩みが出てきて、貰った別のカレンダーを使うのもいいけど、せっかくだからとこだわりを発揮してカレンダーを選んだのだった。結局ミュシャのカレンダーを買って、これは2ヶ月が1枚にまとまっていて、紙の半分の面積が絵で占められているというもの。絵はそれなりに良かったんだけど、カレンダーとしての数字が小さくて見づらいこともあって、あまりはかどらなかったというのが正直なところだった。でも今年は幸いにして2部手に入れたので、研究室用と自宅用で1部ずつ使うことができて、最高の状態で年始を迎えられたのは感謝に堪えない。改めて新年を祝いつつ、本年もよろしくお願いします。

 

ミュシャ(輸入版) 2016年 カレンダー  壁掛け

ミュシャ(輸入版) 2016年 カレンダー 壁掛け

 

 

お越しくださりありがとうございます。このブログについて