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ひながたり。

writing practice as practice flight

速く描く・速く書く

以前の記事に書いてたSHIROBAKO、かなり気に入ってたので2周目に突入して、第12話のえくそだす最終話まで視聴完了した。全24話を視聴したうえで改めて観てみると、1周目には気付かなかった伏線らしいものがいろいろと発見できて面白さあるし、なかでも1周目の時点ですでに刺さってた絵麻回、第7話と第8話はもう一度見てもやっぱり刺さる。クリエーターの心の闇がどうやって顕現するかをリアルに描いていて恐ろしさあるけど、でも怖いもの見たさでもう一度見てた。

 

まあそれはともかくとして、絵麻回のなかで杉江さんが語る言葉、技術とスピードは別物だよと言っていたのが自分のなかで妙に引っかかってて、いわく年をとってから技術を身につけてもスピードを上げることはできないよと。もちろんフィクションの人物が語る言葉をそのまま鵜呑みにするわけじゃないけど、それでもその背後には血の通ったクリエーターがいるわけで、しかもアニメ制作者が作中のアニメ制作者に語らせるというメタ的な構造は、その発言をして単に耳障りの良いフレーズ以上の重みを含ませている。作中では絵を描くのほうだけど、僕も文章を書くスピードを上げないとなという少しばかりの焦燥感を覚えつつある。

 

もともとうまく書くことだけを目的にやってきてて、書く速さはほとんど意識してなかったけど、でもスピードもまた重要な要素だったことに気づきつつある。言い換えるなら量と質のバランスで、これまでは質しか考えていなかったところを、ここにきて量もまた意識しないといけない時期なのかもしれない。今は2000字程度の1つの記事をまとめるのに累計で2時間くらい、もしくはそれ以上かかってて、だいたい1日15分を7日くらい繰り返すと自然と一記事上がるというくらいのタイムスパンで書いてる。でもこれだと1週間に1記事上げるのがせいぜいといったところで、たとえば森博嗣なんかの著作を読んでいると、1時間で6000字*1、新書1冊を1週間ほどで書き上げる*2とあって、めちゃくちゃ速い。まあさすがにその境地は諦めるにしても、推敲とか校正が不十分になるのにはちょっと目をつぶって、8割の完成度をさくっと仕上げる速さを意識しようと思ってる最近。

 

SHIROBAKO ~上山高校アニメーション同好会~ (1) (電撃コミックスNEXT)

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