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ひながたり。

writing practice as practice flight

三者三様のトリノライン

新しい人生を、ここに。

 

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美少女ゲームブランドminoriの新作であるトリノライン、公式通販で予約していたトリノEDITIONが届いたので、そのファーストインプレッションを語る。物語の内容についてはあとでまた感想記事を書きたいと思っていて、でもそこではこれから書くようなメタな情報はあまり入れたくないと考えているから、感想とは別にここに書いておくことにする。なお記事のタイトルはいつも通りの単なる語呂遊びであって、それ以上の意味はありません。公式の特設サイトはこちら。

 

http://www.minori.ph/lineup/trinoline/

 

 

経緯

minoriがかつて発売したゲームを遊び*1、また2017年の卓上カレンダーを使っている*2ことは、以前の記事でも書いた通り。僕が当時遊んだのは夏空のペルセウスで、それはトリノラインの発売がまだだいぶ先だったからだけど、トリノラインはティザームービーを見た時点でかなり機運が高まった。

 

www.youtube.com

 

予約が始まったのが確か去年の暮れの時期で、調べてみるといつもの豪華版・シンプル版のほかに、なにやら「好事家向け」のボックスセットもラインナップされているらしくて、うっかり手を出してしまったというのが事の次第。ボックスの同梱物は公式サイトの記事*3を参照されたい。

 

 

白いロゴの箱

届いたダンボール箱を開けるとかっちりとした白い箱が2つ入っていて、間違えて2セット届いたのかなと期待しつつよく見るとロゴの色が微妙に違っていた。冒頭の写真は白いロゴの箱にあった体験で、紙の表側に書かれた "WILL MOVE." の良さ、あと裏面にもメッセージがあってとにかく気持ちの高まりがある。この箱には他に、ゲーム本編、音楽CDとDVD、小冊子、ドラマCD、加えて大判の紙ケース4枚が同梱。事前情報では紙ケースの中にはレコードが入っているらしいけど、同梱物の説明には「間に合っていればレコードも封入」ともあってちょっと不穏な感じだった。僕の手元にはレコードを再生できる環境もないので、これは封を切らずに取っておくべきかと思ったけど、誘惑に負けて結局1枚だけ開けてしまった。そしたら中からぴかぴかしたシールが出てきて、実体は知っているけど集めた経験はないビックリなにがしのシールを彷彿とさせる一品、まあとにかくおしゃれだった。

 

 

銀のロゴの箱

もうひとつの銀のロゴの箱には、ラバーキーホルダーセット、編みマフラー、シーツ、それにプラスアルファのありがたいグッズが同梱。ラバーキーホルダーセットには見知らぬキャラが2人混じっていて、これは物語での登場に期待したい。編みマフラー、公式では自虐半分に紹介されているけど、iPhoneケース*4しかり、こういった痛くなり過ぎないで普段使いできるアイテムが欲しかったので、率直に言って嬉しい。マフラーの生地は思っていたよりも結構厚手でしっかりとしていて、春めいてきた今の時期にはすこし厳しいかもしれない。次の冬までとっておいて、まだ覚えてたら使ってみたい。シーツは少しだけ封から取り出して、手ざわりをそっと確かめてから再び箱に戻す。

 

 

箱の外の中身

上で紹介した箱2つのほかにクリアファイルのセットが付属されてきたのだけれど、これは店舗予約特典かなにかだろうか。実店舗で予約する機会は久しく失われていて、こういうノベルティグッズとは縁がなくなっているけど、こうやって一通り揃って手に入るとやっぱり嬉しさがある。

 

 

体験版を遊ばない体験

予約に合わせて公式ツイッター周辺を観測していたとき、世の中には体験版を遊ばずに本編を待つという流儀が存在することを知った。これまでは予約したゲームであっても、体験版が出たらさわりだけ遊ぶということをやってきたし、それが一般的だと思っていた。げんにアマツツミでは新作発表から体験版を経て本編まで追う体験*5をしていて、それはそれで良いものがあった。けれどそうした体験はアマツツミで一通り済んでしまったのと、またここで同じことをやっても二番煎じになるので、今回は新しい流儀をお借りすることにした。

 

ということで予約が済んで以降は意図的に情報を遮断していて、公式サイトもしばらく訪れていないし(この記事を仕上げるのに今日少しだけ覗いた)、体験版もまだ遊んでいない。判っているのはヒロイン3人のちょっとした人となりと、あと主人公の存在、そして上で紹介したティザームービーだけで今日に至る。まあ単純に体験版を遊ぶだけの時間が作れなかっただけというのもあるけれど、追いかけるときとはまた別の新鮮な体験ができれば良い。

 

本編をインストール後にほんのさわりだけ遊んでみて、そういえばこの主人公は妹を亡くしていたのだなと思い出す。喪失感のある・気怠い夏というテーマはやっぱり好きなもので、例えば夏の葬列*6にあるようなそれのこと。けれどここにあるのは葬列ではなく、死はあるとしても、妹とそして主人公の新しい人生であってほしい。妹のほかにもヒロインが2人、三者三様の「何かを見つめて生きる」物語、期待のうちに遊びはじめることにする。

 

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