ひながたり。

writing practice as practice flight

ブログ作って4年経ってた

かつての振り返りからまた1年が経った。

 

hina747.hatenablog.com

 

 

ブログ、2014年の2月に開設だけしてて、けれど5月の初投稿記事*1までしばらく放置してた。2014年の2月に何があったかというと、ALcotの新作Clover Day'sがそろそろ発売されるよということで体験版が公開されてて、しかもツイッターで感想つぶやくと何か抽選当たるよという話だった。当時の僕はそれに乗っかろうとして、ならばちゃんと感想書いたらもっと当選確率上がるんじゃないかと安直に考えて、ちょっと長めに感想書いた。それを投稿しようと思って作ったのがこのブログだった。

 

もう4年も経つんだな、とぼちぼち思い始めたのが2017年の終わりごろ、その頃からこの周年記事をどうしてやろうかと考えるともなく考えていた。思えばこの1年はあまり書くことをしなかった。書かなかったのが半分、書けなかったのがもう半分で、当初は達人プログラマー*2の影響もあってコーディングをもう少し頑張ろうと思っていたのだけど、実際に続いたのは最初の3ヶ月間だけだった。残りの9ヶ月はこれまでで最もコーディングしなかったのでは? という状況になった一方、見得を切った手前ブログにもなんだか戻りづらいし…ということでしばらく遠のいていた。ここにはときおりゲームの感想記事をアップする程度、まあそもそもが上で書いた通りの美少女ゲームの感想を書くために作った場所だし、4年目にしてようやく当時の理想形、余計なものが削ぎ落とされたミニマルなところに落ち着いたようなものだなと思っていた…のだけど。

 

2018年に入ってから、少なくともここまではそこそこの数の記事を書けているのだけれど、これにはアウトプットに対するうまいスタンスを見つけられたことが大きかった。"毎週金曜日にアルバムを1枚買う" というハックの存在を教えてくれたライフハック大全には感謝しかない。 

 

 

このブログはどこまでいっても書く練習なわけで、Hack120の試み自体はあまり文字数を稼げるものではない。しかし僕が本来書きたいと思っていること、文字数多めな記事を書くための呼び水には十分なってくれている。この試みが僕にとってそうであったように、何が自分にとって面白くてブレークスルーになるかはわからないから、いろいろやること、そしてそれが良ければその再現性を上げる努力をし、悪ければフィードバックして次に備え、いずれにあってもより良い方向へと進んでいくこと、それができると良い。

明日は今日と違う自分になる、だよ。

――デイル・ドーデン「仕事は楽しいかね?」第4章

きみが「試すこと」に喜びを見出してくれるといいな。

――デイル・ドーデン「仕事は楽しいかね?」第14章

仕事は楽しいかね? (きこ書房)

仕事は楽しいかね? (きこ書房)

 

 

 

あとは肩の力を抜いた書き方を覚えつつあるのも良く作用していると思う。体感的に今は第4世代くらいの書き方になっている。ブログを作って間もない頃の第1世代、書こうという気負いのあった第2世代、もうちょっとフラットにやり始めたのが2017年の第3世代で、しばらく記事を書かなかったおかげで書き方の変な癖が取れたこと、それに全然関わりの無かった分野で記事*3を書いたことが良い具合に気楽さに繋がってくれた。世代を追うごとに自分の中では良く書けているつもりだし、次はもっと上手く(当社比)書ける実感がある。

「あなたの本のなかで最高のものはどれか」とよく聞かれる。そのときには、次の作品ですと本気で言っている。

――P・F.ドラッカー「プロフェッショナルの条件」

上の文章があるのは第1章だけど、この前後のページが面白すぎて、いまもう一度読み返している。

 

 

もちろん課題がないわけでもない。2017年のときと同じで、Hack120も3ヶ月程度で終わる可能性は大いにある。それにこの試みは世の中の作品を媒体にしているから、こればかりやっていると他者の作品が無い限り何も語れなくなるおそれがある。昔の記事を読むとまるで別人が書いたように思えてくるけど、当時の感性や無邪気さ、あるいは見る前に飛ぶという態度は自分の中から失われてしまった。4年も書き続けてきたのに2000字程度のアウトプットしか出しにくい、逆にせっかく4年も書き続けてきたのだから、その成果をどうやって回収するのかという問題もある。しかし最後に挙げた問題については、ライフハック大全の著者の方が発行しているニュースレターで思わず刺さる文章があったので、つつしんでここに引用してみる。

そうしてよけいな意味を付け加えることなく続けることができることだけが、人生において意味をもっていくということ。これは不思議なことなのですが、多くの場合正しいのではないでしょうか?

有意義な読書をしようと思っても、有意義なことだけを得られるわけではなく、無為なことを続けるうちにそれが有意義に変わってゆく不思議。

lifehacking.jp

 

成果の回収などと考えるのはおこがましいことで、書き続けてきた/書き続けていくことの意味なんて何も無いのかもしれない。しかしなんにせよ書き続けてれば何かしら良いことあるよ、というのは実感しているし、そしてそれは過去の周年記事と同様にこの記事で言いたかったことでもある。

 

ということでALcotとはすっかりご無沙汰な昨今、当時から4年経った節目に記事にした。ALcot、知らない間にまた新作を出していて、僕はまだ遊んでないけど、久しぶりに遊んでみるのもありかなと思い始めた。

 

www.alcot.biz

 

Clover Day's 【初回限定版特典】アクリルキーホルダー 同梱 - PSVita

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